レンジで茹でるパスタが意外とおいしかった
昨年誕生日プレゼントでいただいたレンジで温めて食べるパックのご飯を全て消費してしまい、以降小腹が空いた時のためにカップラーメンなどを備蓄しておりましたが、健康的にあまりよろしくないのではという指摘を受けていろいろ模索をしておりました。
この度レンジで茹でるパスタを試してみたところ、意外とありな感じがしたので記事にまとめたいと思います。
パスタを試すに至った経緯
小腹が空いた時の食べ物(食事というよりおやつです)について、以下の条件で探しました。
大量購入ができる
なくなったときにいちいち補充するのが面倒くさいし、何より大量購入によってコストダウンが期待できるかなと思いました。
保存がきく
大量購入が前提なのである程度保存がきかないと大変なことになります。
最低限の調理時間が必要
何もせずに食べられるものだと特にお腹が空いていない時でもなんとなく食べてしまいそうな気がしたので、お菓子をはじめとした袋を開けたら即食べられるようなものはNGとし、それでいて手軽に食べられるものを考えます。
ただし現在調理家電がレンジと湯沸し器くらいしかないので、それらで調理できるものに限定して探しました。
上記の条件からお米とパスタが挙がり、最終的にコスト面でパスタを選びました。
乾麺の状態であれば常温で1年以上もつそうなので頼もしい限りです。
実際に調理(?)をしてみて
まずレンジでパスタを茹でるために調理器具を探します。
パスタを茹でる容器は昔よく100均で見かけたのですが、残念なことに3店舗ほど回って見つからなかったため仕方なくスーパーで購入しました。
購入したのはこちらです。
早速茹でてみます。
今回用意したのは近所で購入したこちらのパスタです。
その後マ・マーの1.4mm早茹でタイプ3分を購入したのですが、食べた感じもそれほど変わらず早く食べられる上、チャックがついていて保存が楽だったのでこちらのほうがいいかもしれません。
分量にいちいち頭を悩ませなくても済みそうだという理由から結束タイプを選びましたが、これはなんとなく便利な気がします。
説明するまでもなく、麺と水を入れてレンジに入れるだけです。
麺100グラムの場合、通常の調理時間にプラス5分を足してレンジに設定すると良いとのこと。ですので、今回の場合は13分レンジで温めれば良いようです。
電気代が若干気になりますが、調べてみたところ東京電力ですと500ワットで1分辺り2円くらいとのことなので、だいたい26円くらいでしょうか。微妙。
記事を書く前に最初に食べた時、「実際プラス3分くらいで大丈夫でしょ」と高をくくったところ、とんでもなくおいしくないものができたのでこの辺はキチッとマニュアル通りにやったほうがいいと思います。
また、湯切り用の蓋をしたまま調理してしまうと変形して使い物にならなくなるようですので気をつけましょう。この蓋の役目はあくまで湯切りのみです。空いた穴から麺の分量が計れるようですが、結束タイプを使用しているので使いませんでした。
余談ですが、以前日進のカレーメシをレンジで調理して以来、レンジがカレーメシ臭いので近日中に対応しないといけないなと思います。
温めが終わって湯切りをしたものがこちらです。
一本食べてみましたが、特に表面がグズグズになってしまったり芯が残ったりということもなく普通に鍋で茹でたのと同じようにおいしく食べられました。
コスト面でパスタを選んだので、ソースもできれば手軽でお安く済ませたいところ。なので今回はお吸い物の素で代用です。
洗い物が増えると面倒なので容器から皿に移さず横着してこのまま和えていきます。
写真では一袋分のお吸い物の素をかけましたが、味が薄かったのでこの後もう一袋足しています。二袋だとちょっと塩気が強かったですが、想像したよりも普通においしかったです。
麺同士が結構くっついてしまって食べづらかったので検索してみると、オリーブオイルをお湯に少量入れて茹でるとよいとのことだったので今度試してみようと思います。
あとがき
カップラーメンに比べて調理時間や後始末の点でデメリットはありますが、カップラーメンよりは健康的で満足感の得られるものが食べられそうです。
ソースのレパートリーさえ安く豊富に揃えられそうであれば、パスタのキロ買いも検討しようと思っています。ひとまずドレッシングあたりを試してみるつもりです。
多分後日改めて記事をまとめると思います。
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